実家まで、バスや電車を乗り継いで、およそ一時間かかる。
海のそばのこの町と違い、少し標高がある。
気温が1~2度低いと確信している。
寒い。
とは言え、その実家の庭も春である。
牡丹が大きな花を咲かせている。
ドキリとするくらいの色彩である
諸説あるそうだが、
「ぼた餅」と「おはぎ」は、同じもので、
春と秋で呼び名が違う。
季節の花、ぼたんと萩が由来だそうだ。
風流だな。
それでも、ぼた餅よりはお酒の方がいいな。
高知の酒「司牡丹」のことを考えながら、
また一時間かけて、帰って来た。
やはり、気温が違うぞ。
暖かい、気がする。
【追記】
当ブログのデザイン、その他を少し整えました。
今後も、改良してまいります。
「しおかぜ町から」の〝風の便り〟を
よろしくお願いいたします。