しおかぜ町から

日々のあれこれ物語

ぼたん、ぼた餅、萩、おはぎ2023/03/20①

実家まで、バスや電車を乗り継いで、およそ一時間かかる。

海のそばのこの町と違い、少し標高がある。

気温が1~2度低いと確信している。

寒い。

 

とは言え、その実家の庭も春である。

牡丹が大きな花を咲かせている。

ドキリとするくらいの色彩である

 

諸説あるそうだが、

「ぼた餅」と「おはぎ」は、同じもので、

春と秋で呼び名が違う。

季節の花、ぼたんと萩が由来だそうだ。

風流だな。

それでも、ぼた餅よりはお酒の方がいいな。

高知の酒「司牡丹」のことを考えながら、

また一時間かけて、帰って来た。

やはり、気温が違うぞ。

暖かい、気がする。

 

【追記】

当ブログのデザイン、その他を少し整えました。

今後も、改良してまいります。

「しおかぜ町から」の〝風の便り〟を

よろしくお願いいたします。