しおかぜ町から

日々のあれこれ物語

しおかぜ町から2024/01/05今年もよろしくお願いいたします

しおかぜ町も正月が終わった。どこもいっしょか。

正確には、まだ松の内なのだろうが

やはり三が日が過ぎると、

普段通りの生活リズムになる。

年賀状の整理や、捨てられなかったゴミ出しなどを

しているうちに、半日過ぎた。

 

「年賀状は今年でおわりにします」

そういう添え書きをされている方が幾人かある。

もちろん個人の考え方だ。

ただ、一年に一度、年賀状でしか消息がわからない人もおられる。

せめてメールアドレスでも書いていただけると助かるが、

電話番号もメールも、当然LINEやSNSのIDも存じ上げない場合、

まったくの音信不通になってしまう。

「それでいいのだ」

そう言われればそれまでだけど、ちょっとばかし寂しい気もするなあ。

 

まあ、しかし、今年は郵便代金が激しく値上がりすることが決まっているからね。

貧乏物書きにはつらいところだ。

さて、正月の間は来訪者もなく、

萌花&ルーメンとモニター越しに話をしただけなので

実質、自宅にひとりでいた。

気のせいか、頭の回転が鈍くなっている気がする。

新聞を取りに行ったのを忘れて、もう一度ポストを開けたり

同じ薬を続けて飲んだり。

だめだ、緊張感がなさすぎる。

明日からは、黒崎樹里亜さんの演技レッスンも再開だ。

彼女の受験まで、およそ一ヶ月。気合いを入れなければ。

そんなわけで、

しおかぜ町も、また活気づく(はずだ)。